Black Angel & White Devil
大学のサークルで冊子デビューした小説。簡単にまとめると吸血鬼の真実を突き止めるぜ!という話。
迷信や盲信まみれで存在すら確かでない世情で正体を隠し、普通の大学生として暮らしていた主人公。しかし謎の集団「吸血鬼撲滅組織」の魔の手に襲われ、彼の親友は下半不随となってしまう。
吸血鬼である自分やその理解者である親友の命を狙う敵がいることを知り、彼は敵への恐怖と憎しみを抱くと同時に自ら吸血鬼の真実を研究する。
この作品を制作当時は実をいうと私の独断が今以上に強かったかと思います。もうちょっとよく調べれば改善できたであろう点が数多くみられます。(言えないけど)
また、今思うと展開が前後しているとしか思えない箇所があります。ごちゃごちゃと面倒な世界観説明がありますが、あまり本筋には関係ない気がしています。
いろいろ変な作品ですが、読む勇気のある方は読んでみてください。
※後悔は自己責任で良いですよね?(笑)
2009年原案 2010年執筆開始(2012年中断)