大学のサークルを通じてコミティアや大学祭で発表したもの、自主的にpixivで公開したものをアップします。
自分の趣味で創っているので、どれもどことなく似ている気がします……。
タイトルをクリックして頂くと、PDFファイルやpixivのリンクが開きます。

Black Angel & White Devil
大学のサークルで冊子デビューした小説。簡単にまとめると吸血鬼の真実を突き止めるぜ!という話。
迷信や盲信まみれで存在すら確かでない世情で正体を隠し、普通の大学生として暮らしていた主人公。しかし謎の集団「吸血鬼撲滅組織」の魔の手に襲われ、彼の親友は下半不随となってしまう。 吸血鬼である自分やその理解者である親友の命を狙う敵がいることを知り、彼は敵への恐怖と憎しみを抱くと同時に自ら吸血鬼の真実を研究する。

この作品を制作当時は実をいうと私の独断が今以上に強かったかと思います。もうちょっとよく調べれば改善できたであろう点が数多くみられます。(言えないけど)
また、今思うと展開が前後しているとしか思えない箇所があります。ごちゃごちゃと面倒な世界観説明がありますが、あまり本筋には関係ない気がしています。
いろいろ変な作品ですが、読む勇気のある方は読んでみてください。
※後悔は自己責任で良いですよね?(笑)

2009年原案 2010年執筆開始(2012年中断)
Evolution Memorial
同じく大学のサークルで冊子デビューした作品。こちらは漫画。
地球の生命の歴史過去5億年が刻まれた謎の島「プライミーバル・アイラインド」を大学院生のリリアと彼女の研究室のメンバーが調査し、隠された意外な事実を目撃するという話。

漫画なので制作するスピードが遅く、2回までしか制作&公開していません。
またいざ冊子になって読み返してみたらものすごくショボくて見るに堪えない結果となってしまった(と思っている)ため、申し訳ありませんが本編をアップすることはできません////
制作時期が大学1年だったため、まだ研究室とか大学院生というものをあまりよくわかっていないまま独断と偏見でキャラ構成しています。
この作品はむしろ大学4年以降の自分が創るべきだったんです!

2009年原案 2010年制作開始(2011年中断)
※イラストに載っているURLは現在は存在しません。ご了承くださいませ。
銀色の狼男
初めてまともに完結した作品。2012年度冬コミティア及びpixivにて公開。
舞台は19世紀のアメリカ合衆国。この地にイギリスから引っ越してきたメアリーとその家族は、ある日狩りに出かける。ところが突然猛吹雪に見舞われ、家族は離れ離れになってしまった。
森の中で家族を探して歩く彼女は、狼男らしき毛むくじゃらの化け物と遭遇する。

※コミティアの冊子で公開したものと、pixivにリンクしているものでは本文が少し異なります。
2012年原案・執筆  2014年最終訂正 完結
光と闇のバレエ人形
こちらは正直言ってメルヘンです。お子様向けに絵本にしてもいいかも。
この作品の執筆のもととなったのはYouTubeに公開されていた短編アニメであり、序盤や人物構成はそっくりそのままなので冊子公開はできませんでした。

おもちゃ屋のショーウィンドーに飾られたバレエ人形は、夜の12時をまわると自ら踊り出していた。明るい光を放つ「光のバレエ人形」と辺りを暗く覆って しまう邪悪な「闇のバレエ人形」。両者は毎晩喧嘩していたが、あるとき「光のバレエ人形」は「闇のバレエ人形」が光を嫌う理由を知ろうとする。

この作品が完全オリジナルだったら堂々と公開できたのにと、少し悔しい思いです。でもどうしても公開したくてpixivにアップしておきました。

2012年原案・執筆 完結
命の石―護りたる者の使命―
※今年度サークルの冊子で連載公開しているのですが、サークルが1年間著作権を保有しているので本編は来年度以降アップさせて頂きます。申し訳ありません。

舞台は16世紀のヨーロッパ。歴史の上では大航海時代やルネサンスといわれる時代の変革期であったが、それは同時に支配と侵略の幕開けも意味していた。
その一方で、森では「獣人」と呼ばれる異民族が昔ながらの生活を営んでいた。だが彼らは、時代を切り開いた「真人間」の勢力に圧倒され支配されようとしていた。 それを食い止めるべく、「オオカミ族」の戦士ティーラは、シャーマンに「命の石」と呼ばれるアーティファクトを探すよう命じられる。

現在完成した段階ではその石の話題はかすりもしません。在学中にサークルで公開した範囲ではなぜ「命の石」なんてタイトルなのか不明なまま終わります。

2012年原案 2013年執筆開始
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